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たぬきの子育て術ぅ★


「月とだんごとたぬき山」管理人「たま」です。googleから検索できます
by tuki-dango-tanuki
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地域の力再生に向けて<パート2>

昨日の日記で<1>についての私なりの解釈を書きました。

今日は、2、核家族化の今、気軽に話し合える場を作ろう!
から入りたいと思います!!!

核家族化が進んでもう、どのくらい経つのでしょうか?

私は今、実母と一緒に暮らしているので、仕事が遅くなった時にも心配なく過ごせます。
孫に対しても容赦なく叱りますので(一番怖がられています^^)私は、おいしいところをもらっています。(まぁまぁ・・・・ってとこですか?^^)

しかし、核家族の場合!!いろいろなクッションがなくなっています。

たとえば、お父さんが激怒したとします。
そのときに、お母さんも激怒したとしたら・・・こどもは逃げ場がありません。

また、お父さんが甘いとします。
お母さんは愚痴愚痴はいうけれど、結局許してしまうとします。
・・・こどもは自分の思い通りになると思います。

こんなとき・・・
おじいちゃん、おばあちゃんがいると・・・・

「まぁまぁ、そんなに怒らないでも!ほら!ちゃんと謝りなさい!」なんて仲裁に入ってくれたり、また「こどもだからといって、いけないものはいけない!」とびしっと言ってくれたりして・・・

それだけではありません。

お母さんが体調が悪いとき!
「いいよ!こどもたちは私がみてるから!」と言ってくれたり
お母さんが仕事がたまっているとき、
「今日はご飯つくっとくからいいわよ」なんて言ってくれたり・・・

もちろん、いいことだけではないでしょう。

「おばあちゃん!こどもを甘やかさないでくださいね!」なんていいたくなることもあるかもしれません。
または、「昔と今は違うんですから!」といいたくなることもあるでしょう。

でも、甘くても厳しくても、お母さんになにかあったときはこどもたちを見ていてくれるんです。
家族ってそうなんですよね。文句を言っていても力を貸してくれる。それが家族のいいところだと思うんです。

今、こういう関係が少なくなっています。

私はこどもを産んでから母とより近しくなりました。

「私を産んだときどうだった?おむつすぐとれた?」なんて子育ての先輩としていろいろ教えて欲しいことがあります。母は「もう、そんな昔のこと忘れたわよ。」といいますが、「でも、あんただって相当大きくなるまでおねしょしてたわよ」なんていわれたりして、「焦らなくてもいいか!」なんて思ったり・・・・・・^^

しかし、いろいろな事情があります。今の家族のあり方が変わってきています。

それを根本から変えるのは無理な話です。

それなら、そういう、おじいちゃんおばあちゃんになりたいな!と思ったのが最初です。
保育園を、そういう子育てに悩む人たちの集える場所にし、一緒に愚痴を話しながら「大丈夫大丈夫!」と言ってあげたいなと思うんです。

話し出すとどうしてこんなに長くなるんだろう??><;

続きはまたにします・・・ほんと、適当に読み流してくださいね~~~~><
お付き合いありがとうございます!!
by tuki-dango-tanuki | 2005-09-19 00:22 | 保育園ねた!
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