たぬきの子育て術ぅ★


「月とだんごとたぬき山」管理人「たま」です。googleから検索できます
by tuki-dango-tanuki
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2007年 02月 04日 ( 2 )

育てなおしを考える2

第1課題(実感)
 生きている実感を持つこと(0~3ヶ月頃に経験する)

生後3ヶ月頃に現れる「微笑み」現象が大切です。
そのためには、こどもが目を覚ましているときには、かわいいなーと思って、あやしたり、声をかけながら、ミルクを与えたりおむつを替えたりすることが大切です。ゆったりとした雰囲気の中で、飲んで、眠って、排泄して、を繰り返し、目を覚ましているときには気持ちよい雰囲気の中で心が動くことで、「微笑み」が現れてきます。

・・・・・・・・・・・・・・

この「微笑み」現象が1歳すぎても現れずに入園してくるこどもがいます。母親の関心が赤ちゃんに対してでなく、テレビや本などに向かないように注意することが必要だそうです。

そして・・この実感がないあるいは実感の乏しいまま、思春期や大人になると、自分を透明な存在と感じたり、精神病症状がでたり、冷酷な犯罪を起こしたりすることにつながりやすくなるそうです。

ずいぶん前の例ですが、この現象の乏しい子がいました。
その子が大きくなるにつれて、いろいろと気になるところが目に付くようになったのですが、年長になって・・テレビの台詞は一文字も間違えずに暗記してべらべらとしゃべるのですが、自分の気持ちや考えを話せない。場所を考えない。たとえば・・老人ホームへ遊びにいったときに、「長生きしてっていうけど、もうすぐ死んじゃうんでしょう。」なんて言います。人の気持ちがわからない・・そのうち、「変わってる」といわれるようになります。

でも・・親御さんたちは知らなかったんですね。
生後おとなしくしていたら、かまう必要はないと思っていた。テレビをみせていたら、おとなしくしていたので、ずっとテレビをみせていた。

こわいなとそのとき、実感しました。
もっと早く、取り組めていたらと思いました。

これが、第一課題です。
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by tuki-dango-tanuki | 2007-02-04 13:03 | 一般ねた!

育てなおしを考える1

育てなおしの本で学んだ中で、
これ大事だな~と思うことがあるので
書いてみます。^^

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人が生まれてから、一人前の大人となるためには、
七つの発達課題を、母親をはじめ、大人に養育されることにより、情緒的に経験しながら、課題達成をしていく「原体験期」(0~9歳頃まで)と、原体験期の情緒的な経験に支えられ、七つの発達課題を客観的に理解し、自分のものとして取り込んでいく自覚作業を通して「これが私だ」と大人の自覚が持てるようになるという「自我確立期」(9~20歳頃まで)のふたつの段階があります。

別の言い方をすると、原体験期は大人になるために大きな影響を及ぼす目に見えにくいものを育てる段階、自我確立期は大人になるためにしっかりと定まって動かないものを身につける段階、と理解してもらえるとわかりやすいと思います。

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私は、今保育園の中で、この発達段階に照らし合わせてこどもたちを見ています。どうしてこの子は、こんなに乱暴ばかりするんだろう。友達のものをとったりするんだろう。すぐにかんしゃくをおこすんだろう・・などなど・・

発達段階の3まで達成しているようだから、4の課題ができるように関わろうとか、そういう風に考えるわけです。

親でなくても、育て直しができる。
それを、この本を読んで、確信しました。

だから、大人になってから、恩師や自分の力で
育てなおすことが可能なのですよね。

今は・・こどもよりも大人を育てなおすことが必要なときなのかもしれないと思うことのほうが大きいです。

そんな中で、これから書くことが、身近な人への理解や支援につながっていけたらなんて・・そんなことを考えながら、少しずつ書いていきます。^^
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by tuki-dango-tanuki | 2007-02-04 13:02 | 一般ねた!